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若宮啓文のスキャンダルを週刊文春は見逃さず!「女・カネ・中国の醜聞」

2011~2013年の間、朝日新聞の主筆を務めた若宮啓文(わかみやよしぶみ)氏。
新聞社における主筆とは総責任者である事から、いかに重用なポジションだったのかがうかがえます。

そんな若宮啓文氏は、中国への出張の際に社内規定を無視して女性秘書を同行させたというスキャンダルが週刊文春によって報じられた事がありました。

文春に「女・カネ・中国の醜聞」とまで酷評されたスキャンダルの内容はそれほど複雑ではありませんので、簡単に迫ってみましょう。

朝日新聞論説主幹の時に秘書同行で中国出張した

スキャンダルは、2012年5月9日発売の「週刊文春2012年5月17日号」にて報じられました。
朝日新聞幹部が文春に語った内容は以下のようなものです。

若宮啓文が主筆ではなく朝日新聞論説主幹のポジションにいた2008年2月に、中国は上海や北京に3~4泊で出張しました。
その際に50歳前後の美人女性秘書を同行させました。

ただ社内規定により、内勤者は海外出張が禁止されていました。
加えて朝日新聞には中国支局もあり、秘書といったポジションの者を同行させる必要はなかったのです。

これだけなら経済力のある若宮啓文氏が個人的に同行させたという事でおさまったのでしょうが、秘書の出張経費は全て会社負担でまかなっており、交通費及び宿泊費の秘書の負担分は50万円にも上ったのです。

3~4泊で50万円という事は、決して質素な出張ではありません。
実際飛行機はエコノミーではなくビジネスクラスに、そして宿泊には高級ホテルを使用したのでした。

この事は後日社内の内部監査によって発覚し、若宮啓文はその事を認めて全額返済したのでした。

4年後に週刊文春によって報じられるまで、この事は外部に漏れる事はなかったのです。

若宮啓文氏は中国寄りの存在だった

そもそも何故中国へ出張したかというと、自身の著書の中国版の出版記念パーティーを「中国人民外交学会」という組織に開いてもらったからなのです。
中国人民外交学会とは中国外交部の別働隊であり、言ってしまえば日本との外交を行う組織そのものなのです。

そんな組織の誘いに応じたという事は、若宮啓文氏はかなり中国寄りの存在だったのです。

沖縄は尖閣諸島周辺の領域では中国船による不法侵入が繰り返されていた事を憂いた石原慎太郎都知事が、尖閣諸島を地権者から買い取る方向で合意した事を2012年4月16日に発表しました。

そのわずか1週間後の4月23日の朝日新聞紙面において、主筆の若宮啓文自らが強烈に批判する内容を掲載しました。

都知事の座は、屈折した思いをぶつけるのに格好の職だったようだ。
いくら中国を刺激しょうとも直接の外交問題にならず、国会で追及されることもない。

といった反日ととらえらかれないコラムで、尖閣諸島購入を「筋違い」「挑発」と切り捨てた上で、都知事の事を
「アジア侵略の責任を強く否定する存在」
とまで述べたのです。

出張スキャンダルが週刊文春にバレた理由

秘書の出張経費を経費で落とした事は、決して横領の様な犯罪ではないのにもかかわらず、何故4年も後になって文春に掲載されたのでしょうか。

考えられる理由は前述の様な中国寄りの発言を繰り返す若宮啓文に対し、朝日新聞社内でもよろしく思っていなかった存在がいたという事でしょう。
ただ、外部へリークするまでには至らなかった。

ところが尖閣諸島の購入に関してまで批判する主筆に対し、さすがに反乱分子とも言える幹部が黙っていなかったという事でしょう。

尖閣諸島購入批判コラムが掲載されたのが、前述の様に2012年4月23日。
そして中国出張スキャンダルが文春によって報じられたのが、わずか約半月後の5月9日という点からうかがえるというものです。

そして反日と言われかねない発言をする若宮啓文氏にお灸をすえるという意味で、文春も
「女・カネ・中国の醜聞」といったタイトルを付けたのでしょう。

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