SPORTS

桃田賢斗の始球式の球速を計算!120キロも出ててびっくり

バドミントン日本男子代表である桃田賢斗(ももたけんと)選手による始球式が、2016年3月25日の巨人対ヤクルト戦で行われました。

昨今では始球式は可愛らしい女性アイドル達が行う事が多く、もしくは報道されるのはそういったアイドルの始球式が多いから目に付くだけなのかは分かりませんが、本格的なアスリート選手による始球式は久々に見た気がします。

アイドル達の行なう始球式だと、とんでもない所にボールを投げたり、そもそもキャッチャーに届かない事も多々あります。

そんな中、桃田賢斗選手は見事にストライクゾーンへ決めたのです。
しかもフォークとカーブが混ざった変化球でした。

それに加えて球速もかなり速かったのです。

気になったので球速を計算してみたところ、何と120km/h も出ていたのでした!

0.6秒でキャッチャーミットに収まる

始球式を録画した動画を1コマずつ送って、何秒でキャッチャーミットに収まるかを計ってみました。

サウスポーの桃田賢斗の手から放たれたボールは18コマ後にキャッチャーによって捕球されました。

1秒間に30コマ(正確には29.97コマ)なので、0.6秒で届いた計算になります。

ピッチャープレートとホームベースの距離は18.44m

ピッチャー(正確にはピッチャープレート)と「ホームベースの尖がった場所」の距離は18.44mと決められています。

サウスポーの桃田賢斗選手の軸足である左足は、ボールが放たれるまではピッチャープレートを踏んでいなければなりません。
それを考慮すると、ピッチャープレートからだいたい44cm位キャッチャー寄りの位置でボールが左手から放たれたと仮定します。

そしてキャッチャーはホームベースの尖った位置から、約2m後ろの位置にいると仮定します。

そうすると、ボールの飛距離は
18.44 - 0.44 + 2 = 20m
となります。

球速の平均時速は120km/h

20mの距離をわずか0.6秒で到達したのですから、
20 / 0.6 * 3600 = 時速120000メートル
つまり120km/h となります。

この数値はあくまで平均時速です。
そして球速というのは一般的には投手になるべく近い位置で計測しています。
ですので桃田賢斗選手の始球式での球速は、125km/h位出ていたと想像する事が出来ます。

プロ野球投手の方でも130km/h台の投球がかなりある事を考えると、いかに凄い事だというのが分かります。

子供の頃は野球の道を目指していた

桃田賢斗の父は自宅駐車場にコートを作ってあげる優しい父親だった
で記述した様に、桃田賢斗は元々野球少年だったのです。

バドミントンの動きが野球の動きに似ているので、野球のためにバドミントンを始めたといっても過言ではありません。
なので、これだけの球速を出しながらもナイスコントロールな投球ができるのでしょう。

そしてバドミントン桃田賢斗選手のスマッシュは、初速400km/hものスピードを誇ります。

まさに野球とバドミントンの動きが似ているというのを体現するかのごとく、始球式では見事な球速をたたき出したのでした。



ピックアップ記事

PAGE TOP