2月2日に清原和博容疑者が逮捕されて、本日23日でちょうど3週間となります。
早ければ2月26日に保釈されるはずでしたが、20日になって保釈請求ができない事が判明しました。
保釈を一日千秋の思いで待っていた清原和博容疑者にとっては、絶望した事でしょう。
保釈できない理由としては、身元引き受人がいないという事です。
こういう時に頼れるのはやはり親です。
でも父親は病気だし、母親は認知症をかかえていて息子である和博に
「あんた誰?」状態です。
両親ともに身元引受人になるには無理があるでしょう。
そうなると次は兄弟・姉妹になるわけですが、弟の清原幸治さんとは絶縁状態です。
しかしここにきて、姉妹の存在が明らかになったのです。
お姉さんがいた
今まで明らかになっていなかったのですが、清原和博にはお姉さんがいらっしゃったのです。
お仕事は、大学で教鞭をとってらっしゃいます。
清原和博の逮捕前の最後の仕事は、1月30日に行われた大阪でのパチンコ営業でした。
前日29日から大阪入りして宿泊。
翌日30日にパチンコ営業の仕事を終えた後、車で大阪府岸和田市にある実家へ行きました。
そこで何とお姉さんと20年ぶりに再会したのです。
絶縁状態の弟さんと違い、再会したという事はお姉さんとは絶縁ではなかったのでしょう。
おそらくお互い忙しい身だし、家庭もあるわけですから中々会えないケースというのも考えられます。
巨人に移籍してからは会っていない計算に
しかし20年ぶりというと、その前にあったのが1996年という事になります。
清原和博は、西武ライオンズでのキャリア最終年となったのが1996年です。
そして翌年1997年には巨人軍へ移籍しています。
つまり巨人に移籍してからは1度も会っていないという事になります。
お姉さんと再会した後は父親と合計3人で、母親が入居している介護施設に立ち寄ったのです。
仮にも大学で教鞭をとっているお姉さん、しかも非力な女性ですし、とても身元引受人の大役は厳しいでしょう。
しかし20年ぶりにお姉さんと会ったわずか3日後に逮捕されるとは何とも言いがたいものがあります。
清原容疑者は、翌日31日(日)に息子の少年野球の観戦予定があったため、30日の夜には東京へ帰ります。
30日は随分ハードスケジュールだったのです。
そして31日の日中に息子の野球を観戦し、夜は車で群馬へ出向き覚せい剤を入手したのです。
清原和博は2人の息子を溺愛しており、子供とあった日の夜はとくに精神的に錯乱して薬物を欲するようになっていたのです。
自業自得とはいえ、離婚後は月に2日しか会えないのは寂しいものです。
弟さんとも絶縁状態
弟の幸治さんとは絶縁状態です。
理由は明かされていませんが、想像するに難しくはありません。
清原容疑者は、色んな人と絶縁状態だったり仲が悪かったりします。
あれだけアニキと慕った長渕剛さんにも
「もう関わらないでくれ」
と言われました。
そしてあれだけ心配してくれたKKコンビの桑田真澄さんに対しては逆に
「もう関わらないでくれ」
と言って縁を切ろうとしましたし。
決して人と上手く付き合うのが得意ではないのでしょう。
そういうタイプの人は、言う事を聞く「子分」みたいな人達とつるむ事が多いです。
清原容疑者の交友関係も「子分」タイプが多かったでしょう。
せめて今現在絶縁状態ではない3人、父親・母親・姉の3人との繋がりは決して崩さないでいただきたいです。