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五郎丸歩は現在CMに出過ぎで豪州で不調と言われるのをヤマハ監督が一蹴

昨年2015年秋にフィーバーを巻き起こした日本ラグビーの五郎丸歩(ごろうまるあゆむ)選手。
2016年現在も大人気で、CMで見ない日が無い位で「CMに出過ぎ」との声もあります。

2月に豪州(オーストラリア)へと渡りスーパーラグビーに参戦している五郎丸歩選手は、4月現在も決して好調とは言えません。
そういった結果を見た人から
「本業に集中しないでCMへ出過ぎるから結果がでない」
といった発言があるのだと思います。

ただ、それらは私達素人の意見であり、ヤマハの監督は

全くラグビーを分かっていない記事が多過ぎる。
五郎丸のパフォーマンスは落ちていない。

と笑い飛ばし、一蹴したのです。
その理由について迫ってみます。

五郎丸歩の豪州での結果

昨年2015年11月に、五郎丸はラグビーの世界最高峰リーグであるスーパーラグビー(SR)へと参戦を表明し、所属チームはレッズを選択しました。
契約期間は1年間であり、SRのシーズンは翌年2016年の2~8月です。

4月23日現在の時点でレッズは8試合を戦ったのですが、五郎丸が出場したのは、先発出場がたった1回、途中出場が5回と、決してバリバリに競技しているわけではありません。

また先発出場した第2戦では、決して難しくないペナルティーゴール(PG)を2本外しました。
PGとは、サッカーでいうPK(ペナルティーキック)です。
五郎丸が手を合わせるルーティンと共にキックするシーンは有名ですが、あれがPGなのです。

この様に決して結果を出しているとは言えない状態なのです。

五郎丸の不調理由

この不調の理由としては

  • キック前のルーティンを短縮している
  • 英語力不足で他の選手とのコミュニケーションが取りづらい
  • そして冒頭で述べた、CMに出過ぎという意見

といった事が周りからささやかれています。
特にCMに関してはW杯以降に10社近くのCMに出ているので、出過ぎという印象を持たれやすいのでしょう。

CMについては渡豪前に完了している

CMに出過ぎという意見に対しては、ヤマハ発動機ラグビー広報担当の長谷川仁氏によれば

CMに関しては日本ラグビー協会から、問題がなければ出来るだけ出て欲しいとの要望がありました。

五郎丸本人も
「ラグビーをもっと多くの人に知ってもらう機会」
との事でお受け致しました。

CM撮影は全て渡豪前に完了していますので(豪州でのプレイに影響はありません)。

と述べました。

ラグビー協会及びラグビーを愛する五郎丸からすれば、なるたけ世間に対してラグビーをアピールしたいのは当然の事だと思います。

プレイスタイルの違いであって、不調ではない

ヤマハ発動機ジュビロの清宮克幸監督へ聞くと、冒頭の様に

ラグビーの事を分かっていない記事が多過ぎます。
五郎丸のパフォーマンスは落ちていないし語学力なんて関係ありません。

レッズは五郎丸の長所である長いキック力を生かすチームスタイルではないという事。
世界で5指に入るキックが上手い選手が、SRの中でも最もキックを使用しないチームで活動しているというだけです。

と笑い飛ばされたのです。

五郎丸のキックを活かすチームへの移籍が囁かれている

そんなプレイスタイルの違いを考慮したのかは分かりませんが、五郎丸はSRでのシーズンが完了後に日本へは帰らず、フランスのプロラグビーリーグである「トップ14」に参戦するチーム「トゥーロン」への移籍が囁かれています。

これは五郎丸が所属する事務所の担当者が
「トゥーロンから話が来ている」
と公言していて、可能性は五分五分だそうです。

ヨーロッパではいいキックをする選手を必要とするので、五郎丸はSRよりも活躍できるはずです。

現在不調な理由がCMに出過ぎと言われる事といい、彼位のスターになると勝手に話が出来上がるというのは避けられないという事なのでしょう。

「日本にいたら失敗するチャンスもない」と、ポジティブな攻めの姿勢を忘れない五郎丸歩選手。
彼がより活躍できるリーグで大暴れする姿を私達も是非見てみたいものなのです。

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